2017/8/27 ビワコオオナマズの裏側に迫る！

企画展では世界のナマズがたくさんご覧いただけますが、現在３Fフロアでは日本のナマズ目が何種類が展示されています。中でも目玉はやっぱりこちらでしょうか。

「ビワコオオナマズ Silurus biwaensis」、どーん。ウワーッ、デカーーーーイ！！！

琵琶湖の固有種（流出する河川にも一部生息）で、特長はなんといってもこの大きさ。全長1m・最大で1.2m、もちろん日本最大のナマズです。

この目力！すごいですね、、、ナマズは愛嬌あるけど見つめられるとこれは結構怖いかも。水槽のフタはどれくらいの重し載せてるんでしょうね～。このひとフルパワーで暴れたらかなり凄そう。

今日はちょっと浮いてますね、お腹を見てみましょう。おぉー白いところ（腹）と黒いところ（背）の境目がクッキリしてる。なんか新鮮だなw

こちらの個体は琵琶湖博物館さんから来ているようです。琵琶博では雰囲気たっぷりの円筒形の大きな水槽で展示されてますが、こんな風に間近で全身見れることも少ないかも？水槽の横では産卵風景の動画も展示されてます。ビワコオオナマズ見たこと無いわーっていう方、チャンスですよ！ぜひ見に来てください^^ 3Fから2Fに下るスロープのとこです。