2017/2/14 タカハヤ・アブラハヤを描こう
やっと4Fを離脱。だがスロープも伏兵(まさに伏兵w)だらけでちっとも進めないでござる。
タカハヤ・アブラハヤ水槽の稚魚。2~3匹、生き延びたようです。1cmくらいかな。これくらいになったら大丈夫・・・かな?(かな?)
ところで先日カマツカ(・・・というか今年はドジョウかな?)のオイカワマル先生のツイッターで全きょうトトを震撼させる呟きが発せられていました。
いましている調査では必要最低限ですが、標本もつくります。その時そこにその魚がいた記録として重要です。上はタカハヤで下はオイカワですが、こうして標本にしてみると、背鰭と腹鰭の位置関係が違うことがよくわかります。似たような姿ですが、タカハヤの腹鰭は背鰭より前にありますね。 pic.twitter.com/Ixe5LvvUK8
— オイカワマル (@oikawamaru) 2017年2月10日
ファッ、、、、!?
なっ、なんということでしょう、、、、背ビレと腹ビレの位置。。気にしてみたこともありませんでした。早速確認してみましょう。
んっ、、、、斜めってる。よくわからない。暗くてブレちゃう、、、
ちょっと待って!こっちで観察すれば良いじゃん!?
滝壺・・・のとなり水槽。
おおっ、確かに腹ビレの方が前っぽい、、、
小声(ちなみにこれアブラハヤですか?)
これはアブラハヤですよね。
うん、こちらも背ビレより前・・・のように見えるけどなかなかまっすぐの写真が撮れない。。
待って!ちょっと待って!
ここじゃろう!タカハヤ撮るならここじゃろう!!サイズがちょっとアレですが!!!
ドッカーン!見てくださいカンペキ!図鑑みたいな構図撮れた!!
ちょっとブレてるけど!!
おぉぉーこんなに違うんですね、、、
今日はこの後、無意識に魚の背ビレと腹ビレの位置関係ばっかり見てたような気がしますw
ちなみになぜ震撼したかというと、
魚の絵でいつも注目してしまうのが、鰭の数と位置関係です。どんなに形や色が正確でも、鰭の数や位置が間違っているとその魚に見えません。デフォルメされつつも、鰭の位置関係があっている絵をみると、うまいなあと、感心します。魚の絵を描く時は、ぜひ鰭の数と位置関係に注意してみてください。
— オイカワマル (@oikawamaru) 2017年2月10日
ということです、、、、、えーっとアブラハヤ・タカハヤ描いたことあったっけ。・・・って、ちょっと待って「きょうのアクアトト」の背景画にアブラハヤがいるわ・・・!
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・・・・・・カンペキでした・・・・・ウシモツゴ&イタセンパラも (ノ_・、)ヨカッタ あードキドキした。でも魚のプロの人ってそういうとこ見てるんですね、勉強になりました。
ハッ、ヨシノボリの仲間がいる、、、
シマヨ・・・・・・・・・
・・・じゃないですよね。
トウヨシノボリですか?よくわからない