2023/2/8 きょうのヒキガエル展
一番最後だとへろへろになっているかもしれない(というかいつもそうなっているw)という理由で本日は企画展ブースからSTART。
今日は朝から出ているアメリカミドリヒキガエル。最初に観察した個体と違う気がする…2匹居たりする??ちなみにアメリカミドリヒキガエル Anaxyrus debilis とミドリヒキガエル(ヨーロッパミドリヒキガエル) Bufotes viridis は別属なんですね。なんかごっちゃにしてて、「世界のカエル大図鑑」みたらミドリヒキガエル(欧州の方)結構でかくてビックリしました。日本のヒキガエルくらいある。アメリカミドリはここに展示されてるので成体サイズのようです。3cmくらい。
ナンブヒキガエルです。いま気づいたけどアメリカミドリとは同属なんだ。
世界のカエル大図鑑によると両種は近縁種で交雑することもあるとか。よく鳴くらしいので検索してみたらかなり衝撃的な鳴き声でした。あと鳴のうすごい。むしろ自身のヒキガエルに関して概念が固定されすぎてるのを感じる。
ナガレヒキガエル幼体です。
今日はバッチリ出てきている!手足が長い。ちびでもナガレ、ナガレであります。
こちらはアズマヒキガエルの幼体。
えっっっなんかすごい体色出てる気がします。うちの人たちがこれくらいのサイズのころはまだ真っ黒だったような。
ナガレヒキガエル成体です。
美しい横顔!ナガレヒキガエルの他に鼓膜が異様に小さいカエルっているのかな、と検索していたらなんと「カエルは肺で音を拾う」という研究が出てきました。
豊川産・大きいアズマヒキガエルです。
腕の太さ!すんごいですね。
オオヒキガエルが内緒話をしているみたいに見えますね。
いつもこのあたりに集まっている気がしますが。
やはりありました、ヒーター。
館内も暖房入ってますがオオヒキガエルには2月の寒さは堪えるのかも。ということは本州では定着できない??
もう一度アメリカミドリヒキガエルをのぞくと。
給水中でした。かわいい
一旦企画展を離れ館内を一巡し、また戻ってきたところ。
アズマヒキガエルの幼体を撮影する、アクア・トト大好きのみんなたち。
ちょうどお食事タイムが始まってました。先ほどの美麗ナガレヒキガエルに別ナガレがアターック!!!
ってよく見たら君へたくそすぎんかwww
アズマヒキガエルの幼体にはいわゆるフライトレスのショウジョウバエ。
上手に食べていました。
おやオオヒキガエルが。
群れ(?)から離れていました。
正面から。
耳腺が盛り上がって見えてすごいですね!
寒がりのみなさん。おしりもかわいい。
故郷石垣島に思いを馳せているのでしょうか(馳せてない)。