2020/12/13 ウパ展最終日！

先週なぜか最終日だと思い込んでた企画展「もっと知りたいウーパールーパー」。

今度こそホントに見納めです。入口でいつも出迎えてくれてたこの巨大リューシスティックさんとも今日でお別れ。

企画展中に展示水槽で誕生した、アンダーソンサラマンダーの赤ちゃん。

ここにいるのは10/15産卵チームかな？「孵化が始まった」の告知があったのが10/27。まだ後肢は生えていないようです。

サンショウウオの幼生にも似ていますがやっぱりイモリの雰囲気ありますね。外鰓とか

かわいいですねぇ。顔つきも、すでにアンダーソンぽさでてますね。

あっつきたてお餅が……

ではなくてこちらもアンダーソンの幼生。ずいぶん白いですね。アンダーソンにもリューシがいるのかな。

こちらはウーパールーパーの幼生。アルビノですね。

ウーパールーパー、ずっと外鰓があるのでいつ成体になったのかよくわからないですね笑。種解説では「1年で成体になる」そうなので、企画展期間中にここから卒業した幼生もいるのかな。

最後になんとかマーブルサラマンダーのご尊顔も拝めました！
タイサラも、オビタイガーも可愛かった。やっぱり両生類はいいな。年に一回は両生類の企画展入れて欲しいな（無茶振り）。

最終日もたくさんのお客さんで賑わっていました。ウーパールーパー、やっぱり人気者ですね^^

異例尽くしの2020年。当初予定では4/18～7/12開催でしたが、新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言でパンタナール終盤の4/7から臨時休館に入ってしまったため、営業再開の5/19からのスタートとなりました。そのため終了も12/13まで延長、約7か月間の長い企画展となりました。来年以降、世の中がどうなっていくのかわかりませんが、2020年を語るとき、やはりウーパールーパーのことを少しは思い出すのかな、と個人的には思います。